2007年08月03日

音楽療法の活用

皆さんが何気に耳にしたり聴いたりしている音楽。
音楽を聴いてあなたは、楽しい気持ちになったり、癒されたりしませんか?
音楽には皆さんが想像する以上に大きな力があると言われています。

音楽の力には、生理的・心理的・社会的に影響すると言われています。
生理的には身体的に変化をもたらし、心理的には感情と記憶を刺激し、社会的には人との交流のきっかけを作ってくれます。

活用法は皆さんがいつもやっている通り音楽を聴いたり、歌う、楽器を鳴らしたりする、そしてリズムに乗って動いたり、作曲も効果的とされています。この音楽を聴く事を受動的音楽療法、歌ったり、楽器、動く、作曲などを能動的音楽療法と言われています。
基本的体験は、受動的音楽療法は痴呆症・ダウン症といったすべての障害のタイプの利用者に応用する事ができ、能動的音楽療法にも楽器習得は自己規律、
自己能力への信頼・人の内的な状態が忠実に出たりする事が体験する事が出来ると考えられています。

それではどういった効果が期待出来るのでしょうか。
例えばアー、ガーという声しか発していなかった11歳のダウン症の男の子に約二年間にわたって、30分の個人セッションとクワイヤーホーンという楽器を鳴らすことでその音で擬音で表すうちに、発音や言葉だけではなく歌詞つきの歌も歌えるようになり、
太鼓を鳴らしながら歌う事が出来るまでになり多くの人を驚かせました。

また60歳代半の男性が脳梗塞により四肢麻痺なり、意思疎通はアイコンタクトのみになってしまいました。
何か楽しめる事はないかと考え、かって彼が好きだった曲をキーボードで弾きはじめレパートリーを広げるうちに好みの歌手の時には真剣な表情を示したりフィンガーシンバルで音が出ると本人が喜ぶといった表情を見てもわかる程の変化を示しました。

このように音楽療法は実に効果がある療法と言え、現在では序所にですが日本の医療現場でも使われてくるようになりました。


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